駿河屋の評判や漫画買取りサービスの特徴他社と比較

駿河屋は静岡県にある株式会社エーツーが運営している漫画の宅配買取りサービスです。
買取の他に販売をしていて楽天やAmazonといった大手通販サイトに加えて自社でも通販サイトを運営しています。

なので買取対象ジャンルも漫画以外に書籍はもちろんのこと、おもちゃ関連やフィギュア、スマホ関連のグッズの買取りもしています。なので漫画だけでなくその他のジャンルの商品もまとめて売りたい場合に重宝するサービスと言えるでしょう。

宅配買取りには「あんしん買取り」と「かんたん買取り」の2種類があって自分の希望によって買取り方法を選べる点が大きな特徴となっています。

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駿河屋の宅配買取りの特徴と他社との比較

では、駿河屋の宅配買取りサービスの特徴を他社のサービスと比較する形で細かく見ていきたいと思います。

選べる買取り方法

先程も少し触れましたが、駿河屋の宅配買取りサービスは「かんたん買取り」と「あんしん買取り」の二つの方法から自分で選択することができます。

金額に納得してから売りたい方は事前査定をしてあんしん買取りに、特に査定額を気にせず処分する場合はかんたん買取りと使い分けができます。

事前査定と送ってから査定が選べるのは他の宅配買取りサービスにはない特徴ですが、注意点としては見積もり時に3000円以上でも商品到着後の査定で3000円未満となった場合は送料が別途必要になるので多少査定額が落ちることを予定して3000円を少し超えるぐらいの査定額にしてから送るといいでしょう。

査定の時間が結構かかる

駿河屋は大手の宅配買取り業者なのでその分査定に時間がかかります。

公式ホームページの査定結果までに必要な日数は、かんたん買取りでは商品到着から査定結果が出るまでで4日～14日、安心買取で2日～4日と他の宅配買取りサービスと比較しても査定結果が出るまでにはそれなりの時間がかかると覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

大体古本買取の場合は商品到着後、翌営業日か2営業日ぐらいには査定金額が送られてくるケースが多いので、すぐに売りたい商品を現金化したい場合には駿河屋に売るのは向いていないかもしれません。

振込手数料がかかる

駿河屋では通信売買にかかる手数料として銀行振り込みの場合は412円、現金書留の場合は618円の手数料が発生します。振込手数料もほとんどの宅配買取りサービスが無料なことが多いのでこの点は他社のサービスと比較しても劣ると言えるでしょう。

特に漫画買取りでもセットでもなければ新しいわけでもない漫画の場合はこの振込手数料の412円が査定額に大きく影響することが予想されます。またキャンセル後の返送は可能ですが返送料は自己負担となるので漫画のみの買取りにはあまりおすすめはできません。

宅配買取りなのに結構面倒

駿河屋の宅配買取りは自分で集荷の手配や着払い伝票の準備をしなければいけません。また、送り状の書き方や記入方法が細かく指定されているのでその手間を考えると他社の宅配買取りサービスと比較しても結構面倒に感じるでしょう。

楽な宅配買取りサービスだと、すでに伝票は届け先や自分の住所がすでに印字された状態で送ってくれたり、集荷の手配は申込みと同時に買取り業者がしてくれるので駿河屋の宅配買取りを他のサービスと比較すると手間がかかると言えるでしょう。

駿河屋のネット宅配買取りの評判

駿河屋のネット宅配買取りの評判を見ると、他社の宅配買取りサービスと比較して、金額に納得しているユーザーが多い印象を受けます。特に買取り強化となっている商品や、漫画の全巻セットなどある程度事前に高額で売れることがわかっている商品に関してはその通り高額査定となっている印象ですね。

なので高く売れる自信がある商品をできるだけ高く買取りしてほしいという場合は駿河屋の利用はオススメです。ただ、発売日からの価格保証があるわけではないので漫画本だけを売る場合は厳しい査定となりそうです。もし漫画本を駿河屋で売る場合はセットになっている場合のみが良さそうですね。

また、あんしん買取りは事前査定通りの値段で査定をしてもらえたというユーザーも多いのでその意味では誠実なサービスと言えるでしょう。どちらかというとかんたん買取りよりはあんしん買取りで3000円以上になる見込みがある場合に利用している人が多いようです。

査定額は比較的評判が高いですが、利便性やその他の対応などでは若干マイナスが多いサービスですね。なので駿河屋を利用するイメージとしては処分したい商品が30点以上あって値段は気にしない場合か、事前査定で納得して売りたいか？のどちらかになると思います。

駿河屋のホームページの「梱包前の事前準備」を見てもらえればわかりますが、結構細かいところまで書いてあります。駿河屋の査定は他の店舗だと金額が付かない商品でも細かく金額を付けてくれるメリットがある一方で、上記のページを見てもわかるように傷など状態に関するチェックは厳しめになっていてちょっとした状態の悪さで値段が下げられてしまう傾向もあります。

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駿河屋とエーツーの買取りの違いは？

駿河屋には系列店舗でエーツー（ブックマーケット）という店舗もあります。
実は、このエーツー（ブックマーケット）でも漫画本を始め、色々なアイテムの買取りを行っているんですね。
同じ系列ではありますが、駿河屋とエーツー（ブックマーケット）では買取り価格が違います。

これは両者のホームページで高価買取リストなどを比較してみればわかると思います。
中には似たような値段の商品もありますが・・・。

ちなみにエーツー（ブックマーケット）では店頭買取りとなるので、宅配買取りは行っていません。
つまり、最初から宅配買取りを希望するなら駿河屋一択となります。